ビルベリーとは?

ビルベリーは、フラボノイドの一種であるアントシアニンが豊富に含まれている果実です。

ビルベリーの実はブルーベリーの実と似ているので、ブルーベリーの一種と思われがちですが、実際はブルーベリーの近縁種です。

このビルベリーは、北欧のフィンランドやスウェーデンに自生していて、実の粒は小さく、色も黒に近いのが特徴です。

ビルベリーは、大変酸味や苦味が強いので、生で食べるのには適していなく、ジャムやジュースにして利用されています。

一般的に、ブルーベリーが疲れ目や視力の回復に効果があることは、よく知られていますが、ビルベリーにも同様な効果があることが知られるようになったのはわりと最近です。

そして最近は、ブルーベリーよりもビルベリーのエキスを使用したサプリメントのほうが増えている傾向にあります。

その理由は、北欧産のビルベリーに含まれているアントシアニンの量がたいへん豊富で、ブルーベリーと比べると約5倍も多いというところにあります。

なぜ、北欧産のビルベリーには、そんなにたくさんのアントシアニンが含まれているのでしょうか。

それは、北欧産のビルベリーは、太陽の光を浴びる時間が長く、ビルベリーはこの強力な紫外線から自分の体を守るために、皮ばかりか実の中にもアントシアニンを生成し蓄えるからです。

ビルベリーが育つ北極圏近辺には、夏に、太陽の光が一日中降り注ぐ「白夜」の時期があります。

ですから、北欧のビルベリーは、太陽に当たっている時間が長い分、アントシアニンを格別多くもっているのです。

そのことが広く知られようになり、ビルベリーは、眼の健康と抗酸化作用に大変優れた果実として、健康食品に取り入れられようになってきました。

ビルベリーは、眼精疲労や網膜の保護に効力を発揮するばかりでなく、その高い抗酸化力によって、血液サラサラ効果や血管を強くするなどの健康効果も期待できます。

また、ビルベリーには、アントシアニンばかりでなく、ビタミン、ミネラルなどの栄養素も豊富な果実ですから、健康を総合的にサポートしてくれる健康食品でもあるのです。